皆様ごきげんようございます、野田です。

冬になると、なんとなく体が重かったり、気分が落ち込みやすくなったりしませんか。
東洋医学では、冬は “腎（じん）” のエネルギーが弱りやすい季節とされています。
腎は生命力や体の温め、全身の巡りに深く関わる場所。
ここが疲れてしまうと、冷え・むくみ・だるさ・やる気の低下など、さまざまな不調として現れやすくなります。


冬に起こる不調を整えるためには、まず「温める」ことがとても大切です。
腰やお腹、足首など“冷えの入り口”になりやすいところを意識して温めると、腎の働きがサポートされ、全身の巡りがスムーズになります。
カイロや湯たんぽなど、やさしい熱でじんわり温めるのも効果的です。

また、冬は無理をせず「休む」ことも必要な季節。
腎が弱っていると、心身ともにエネルギーが枯れやすくなるため、睡眠をしっかり取り、ゆっくりとした時間を意識的に作ることで回復しやすくなります。
深い呼吸や軽いストレッチも、巡りを整え、冬特有のこわばりを和らげてくれます。

食事では、黒い食材（黒豆・ひじき・黒ゴマなど）や根菜類は腎をサポートするとされており、冷えや疲れを感じやすい冬の味方です。
温かいスープや生姜を使った料理も、内側から巡りを高めてくれます。


当サロンのケアでは、温めながらのオイルトリートメントや、深いリラックスを促す腸活セラピーの施術が冬の不調のリセットにぴったり。
“冷やさないこと・無理をしないこと・巡りを整えること”を意識するだけで、冬の体はぐっと過ごしやすくなります。
もみほぐし整体と併せてご利用ください。
寒さが厳しい季節こそ、体の声をやさしく聞き取ってあげてくださいね。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

皆様が健やかでありますように。