皆様ごきげんようございます、野田です。
ストレスが続くと、肩こりや頭の重さだけでなく、実は“内臓の疲れ”として体にサインが現れることがあります。
「なんとなくお腹が重い」
「胃がつまった感じがする」
「呼吸が浅い」
そんな変化がある方は要注意です。
ストレスが強いと自律神経が緊張し、血流が胃腸に届きにくくなります。
その結果、消化力が落ちたり、みぞおちが固くなったり、内臓が休まらない状態が続いてしまいます。
また、呼吸が浅くなることで横隔膜の動きが弱まり、内臓の“揺れ”が減ってしまい、お腹まわりの巡りが悪くなることもあります。
東洋医学でも、ストレスは「気の巡り」を滞らせる原因とされ、胸のつかえや胃の張り、ため息の増加などが起こりやすくなると考えられています。
当サロンで施術を受けられるお客様の中にも、ストレスが続いている時ほど背中やお腹のこわばりが強く出る方が多いです。
こんな時は、まず深呼吸をゆっくり行うことや、あたたかい飲み物を選ぶこと、よく噛んで食べることなど、内臓に負担をかけない小さな習慣が役立ちます。
施術では、背中やお腹の緊張をゆるめることで呼吸が深まり、内臓の圧迫が取れて楽になる方も多くいらっしゃいます。
ストレスで固まった体は、自分で思う以上に疲れを抱えています。
なんとなく疲れが抜けないと感じている方は、内側から整えるケアをぜひ取り入れてみてくださいね。
センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。
皆様が健やかでありますように。
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