神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央20-6 アーブルK502号室

お知らせ

肩甲骨と睡眠の意外な関係

ブログ画像皆様ごきげんようございます、野田です。

肩甲骨まわりがガチガチのまま眠ると、なんとなく寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたり、起きた瞬間から首や肩が重だるかったりしませんか?
実はこの“肩甲骨のこわばり”と“睡眠の質”は、とても深いところでつながっています。

まず、肩甲骨まわりが固まっていると 呼吸が浅くなる 傾向があります。
肩や胸が開きにくくなるため、深い呼吸がしにくくなり、リラックスに欠かせない副交感神経が働きにくくなってしまうんです。
呼吸が浅いままだと体が「休むモード」に入りにくく、寝つきにも影響してしまいます。

また、肩甲骨の周辺には 自律神経と関係の深い神経や筋肉 が集まっています。
こわばりが続くと体は“戦闘モード”のまま緊張しやすく、寝ている間も力が抜けず、結果として睡眠が浅くなることも。

さらに、肩甲骨の動きが悪いと 血流が滞りやすく、背中~首の疲労が蓄積 しやすくなります。
疲れが溜まったまま眠ると、体が回復しきれず、朝起きてもスッキリ感が足りない…というサイクルに。

逆に、肩甲骨をゆるめてあげると
・胸が開いて呼吸が深くなる
・リラックス神経(副交感神経)が働きやすくなる
・背中の血流が良くなり、疲労が抜けやすくなる
このような変化が起こり、自然と眠りの質も高まっていきます。

簡単にできるケアとしては、
・寝る前のゆっくり肩回し
・肩甲骨を寄せてストンと落とすリセット動作
・肩甲骨周りの軽いストレッチ
など、1~2分でも十分効果があります。

もし「寝つきが悪い」「寝ても疲れが取れない」「肩や背中がつねに張っている」という方は、肩甲骨が固まっているサインかもしれません。
当サロンの施術でも、肩甲骨まわりがほぐれると「その日からよく眠れた」という声をよくいただきます。

“ぐっすり眠れる体”は、肩甲骨からつくれます。
普段のケアに、少しだけ肩甲骨をゆるめる習慣を入れてみてくださいね。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

皆様が健やかでありますように。