皆様ごきげんようございます、野田です。
忙しい日々の中で、ふと「呼吸が浅いな」と感じることはありませんか?
実はその“呼吸の浅さ”が、自律神経のバランスを乱す原因のひとつなんです。
自律神経は、交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスで私たちの体をコントロールしています。
呼吸が浅く早くなると体は活動モードになるので、交感神経が優位になり、体が常に緊張状態に。
逆に、深くゆったりとした呼吸を意識すると体は休息モードになり、副交感神経が働き、心と体が自然とリラックスしていきます。
おすすめなのが、「吐く息を長くする」呼吸法です。
吸うことよりも、ゆっくりと息を吐くことを意識するだけで、心拍数が落ち着き、筋肉の緊張もゆるみやすくなります。
一日の中で少しの時間でも、深呼吸を意識する習慣をつけると、自律神経のバランスが安定しやすくなります。
また、体のこわばりが強いと、胸やお腹の動きが制限されて深い呼吸がしにくくなることも。
そんな時は、全身の筋肉をほぐしてあげることが大切です。
当サロンの全身オイルトリートメントでは、呼吸を妨げる背中や胸まわりの筋肉の緊張をやさしくゆるめ、自然と深い呼吸ができる体へ導きます。
腸活セラピーで腹筋のコリを解消させることで、腹式呼吸がしやすくなり、副交感神経が優位になって休息モードにもなります。
呼吸が整うと、眠りの質が良くなったり、頭の重さや肩こりが軽く感じられたりと、体が少しずつ変化していきます。
深い呼吸は、心と体のリセットボタン。
意識的に整えて、自律神経のバランスを保ち、疲れにくい毎日を過ごしていきましょう。
センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。
皆様が健やかでありますように。
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