皆様ごきげんようございます、野田です。
秋になると、空気が乾燥し始め、肌や喉のカサつきを感じやすくなります。
しかし、乾燥の影響を受けているのは外側だけではありません。
東洋医学では、この時期に弱りやすい臓器として「肺」が挙げられます。
肺は、呼吸だけでなく“気”や“水分”の巡りを整える働きを持つため、乾燥によって肺の働きが低下すると、全身のうるおいやバリア機能にも影響が出てしまいます。
たとえば、肌荒れや喉の不調、咳が出やすくなるといった症状だけでなく、便秘や倦怠感なども乾燥による「肺」の疲れが関係している場合があります。
また、体内の水分バランスが崩れると、筋肉や関節の柔軟性も落ちやすく、肩こりや腰の張りを感じることもあります。
このような時期は、内側と外側の両方から“うるおい補給”を意識することが大切です。
水分をこまめにとるのはもちろん、旬の食材である「れんこん、梨、はちみつ」などは、東洋医学的に肺を潤すといわれています。
また、リラクゼーション面では、全身オイルトリートメントがとてもおすすめです。
オイルによる保湿効果に加え、血流とリンパの流れを促すことで、身体の内側からうるおいを巡らせやすくなります。
秋の乾燥は、肌だけでなく身体のめぐりにも影響する季節の変化です。
日々のケアに加えて、定期的なオイルトリートメントで全身をリセットし、うるおいとバランスの取れた秋を過ごしましょう。
センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。
皆様が健やかでありますように。
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