皆様ごきげんようございます、野田です。

 

「肩こり」と聞くと、多くの方は姿勢やパソコン作業など、筋肉の問題を思い浮かべるかもしれません。
しかし実は、肩こりの原因のひとつに「消化器官の疲れ」が関係していることがあります。

消化器官――つまり胃や腸などは、常に食べたものを分解・吸収し、体に必要なエネルギーをつくっている重要な器官です。
ですが、暴飲暴食や不規則な食生活、ストレスなどが続くと、これらの臓器が疲れてしまいます。
その疲れは神経を介して背中や肩の筋肉に影響を与え、コリやハリとして現れることがあります。


特に、胃の不調は「左肩」と「腰の外側」に、腸の疲れは「骨盤まわり」と「鎖骨周り」にコリとして出やすい傾向があります。
これは、内臓の働きが落ちることで血流や自律神経のバランスが乱れ、筋肉が緊張しやすくなるためでもあります。

食事の内容を見直すことはもちろん、ストレスケアや十分な睡眠も大切です。
また、全身オイルトリートメントのようなリラクゼーションケアで身体を温め、血行を促すことで、マッサージの効果による内臓の働きをサポートし、肩の重さを軽減することもできます。


「肩が凝るからマッサージを受ける」だけでなく、「もしかしたら内側の疲れが関係しているかも」と意識してみると、より根本的なケアができます。
身体は様々な場所と繋がっていて、それは内臓とも繋がっていることもあります。
内側から整えていくことで、肩こりも軽く、巡りの良い身体へと導かれていきます。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

皆様が健やかでありますように。