皆様ごきげんようございます、野田です。

 

「最近、食事の後に眠くなる」
「なんとなく疲れが抜けない」

そんな時、実は“消化力の低下”が関係していることがあります。


私たちの身体は、食べたものを消化・吸収してエネルギーを得ます。
つまり、消化または吸収の働きが弱まると、どんなに栄養のあるものを食べても、しっかりと力に変えることができません。
その結果、慢性的な疲労感や倦怠感、集中力の低下を感じやすくなります。

東洋医学では、消化に関わる「脾（ひ）」や「胃」の働きが弱まると、気（エネルギー）の巡りが滞り、全身のだるさにつながると考えられています。
また、ストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れると、胃腸の働きが低下しやすくなり、これも疲れやすさの原因になります。
そのため、ストレス発散や十分な睡眠が大切になります。

食べすぎや早食い、冷たいものの摂りすぎも要注意です。
胃腸が疲れている時は、温かいスープやおかゆなど、消化に優しい食事に切り替えるだけでも負担が減り、身体の回復が早まります。

さらに、全身オイルトリートメントなどで血流を促し、自律神経のバランスを整えることも、内臓の働きをサポートする方法のひとつです。
リラックスすることで副交感神経が優位になり、自然と消化力が高まりやすくなります。
オイルを使用しない施術ももちろん良いですか、マッサージ効果を最大限受けるならばオイル系のコースがおすすめです。


疲れを感じた時は、「休む」だけでなく、「消化を整える」ことも意識してみてください。
体の内側から元気を取り戻すことで、日常のパフォーマンスもぐっと上がっていきます。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

皆様が健やかでありますように。