皆様ごきげんようございます、野田です。

 

寒い日が続くと、体の芯まで冷えを感じることがあります。
気温が下がると血管が収縮し、血流が悪くなるため、肩こりや腰のこわばり、手足の冷えが起こりやすくなります。
また、冷えによって自律神経のバランスも乱れやすく、疲れが取れにくい、眠りが浅いといった不調を感じる方も少なくありません。


寒い日の過ごし方で大切なのは、「体を冷やさないこと」と「血流を保つこと」です。
厚着をするだけでなく、首・手首・足首の“三つの首”をしっかり温めると、体全体がポカポカしやすくなります。
また、入浴時にはシャワーだけで済ませず、38〜40℃ほどのぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体の内側から温まります。
血流が良くなると筋肉も柔らかくなり、肩や腰の張りも和らぎやすくなります。

冷え対策として、温かい飲み物をとることもおすすめです。
ただし、カフェインを多く含むコーヒーや緑茶は体を冷やしやすいため、白湯やしょうが湯、ハーブティーなどを取り入れると良いでしょう。

そして、体を温めるうえで欠かせないのが、定期的なボディケアです。
リラクゼーションサロンでの全身オイルトリートメントやリンパマッサージは、冷えで滞りがちな血流やリンパの流れを整えるのに効果的です。
特にヒートマットを使った施術は、体を芯から温めながら筋肉の緊張をゆるめ、深いリラックスをもたらします。
エステなどでのマッサージ効果は高いので、ぜひ活用してください。

寒い日はつい体を動かさずに過ごしてしまいがちですが、軽くストレッチをしたり、深呼吸をすることでも循環が促されます。
無理をせず、できる範囲で体を温めながら過ごすことで、寒い時期を健やかに乗り越えましょう。

皆様が健やかでありますように。