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お知らせ

握力と代謝の関係

ブログ画像皆様ごきげんようございます、野田です。

握力は単に「手の力の強さ」を表すだけでなく、実は全身の筋肉量や代謝と深く関わっています。
手の筋肉は小さいですが、握力を発揮する際には前腕から肩、背中、体幹へと連動して筋肉が働きます。
そのため、握力が強い人ほど全身の筋肉量が多い傾向にあり、基礎代謝も高いといわれています。


基礎代謝が高いと、安静にしていてもエネルギーを消費しやすくなり、太りにくく疲れにくい体質につながります。
逆に握力が低下している場合、全身の筋肉量も減少している可能性があり、代謝が落ちて冷えや疲労感、体重増加といった不調を招きやすくなるのです。

日常生活の中で握力を意識的に鍛えることは、代謝アップにも効果的です。
例えば、ペットボトルを握ったり、タオルをねじる動作をゆっくり行ったりするだけでもトレーニングになります。
また、ストレス解消を兼ねてハンドグリップを使うのもおすすめです。


当サロンでは、全身のバランスを整えるオイルトリートメントやもみほぐしを通じて、マッサージ効果で筋肉を柔らかくし、血流を促進するサポートをしています。
筋肉がほぐれることで関節の可動域も広がり、握力や代謝のパフォーマンスを引き出しやすくなります。

「最近疲れやすい」
「冷えが気になる」
という方は、握力と代謝の関係を意識してみてください。
小さな手の力の変化がケアと運動をうまく取り入れ、代謝の良い軽やかな体を目指しましょう。

皆様が健やかでありますように。