神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央20-6 アーブルK502号室

お知らせ

目の疲れと首の疲れ

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皆様ごきげんようございます、野田です。
 
デスクワークやスマートフォンの使用が増えている現代、多くの方が「目の疲れ」を実感しています。
実はその疲れ、首の不調とも深い関係があるのをご存じでしょうか。


目の疲れ(眼精疲労)は、長時間の画面注視によって目の周囲の筋肉が緊張し、血流が滞ることで起こります。
しかしその影響は目だけにとどまらず、頭部を支える首や肩の筋肉にも広がっていきます。
人の頭はボーリングの球ほどの重さがあり、目を酷使すると姿勢が前傾になりやすく、首に大きな負担をかけてしまうのです。

首の筋肉が硬くなると血流がさらに悪化し、酸素や栄養が目に届きにくくなります。
その結果、目のかすみや重だるさが増し、疲れが慢性化してしまうという悪循環に陥ります。
また、自律神経にも影響が及び、頭痛や不眠、集中力の低下を引き起こすことも少なくありません。


このサイクルを断ち切るためには、まず「姿勢の見直し」と「こまめな休憩」が大切です。
画面を見るときは顔が前に出すぎないよう意識し、1時間に1回は目を閉じたり遠くを見るようにしましょう。
首をゆっくり回したり、深呼吸をするだけでも緊張が和らぎます。


当サロンのドライヘッドスパやオイルトリートメントでは、首や肩、そして頭部の筋肉をしっかりと緩め、目の疲れによる全身の不調を和らげるサポートを行っています。
施術後には「視界が明るくなった」「首の軽さを実感した」とのお声をいただくことも多いです。

目と首は切り離せない関係にあります。
日々の生活の中で意識的にケアを取り入れ、すっきりとした目元と軽やかな首で快適な毎日を過ごしましょう。

皆様が健やかでありますように。