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お知らせ

湿度が高い時に食べると良いもの

ブログ画像皆様ごきげんようございます、野田です。

湿度が高い季節は、どうしても身体が重だるく感じたり、食欲が落ちたりしやすいものです。

東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる余分な水分が体内に停滞し、むくみや胃腸の不調を招くと考えられています。
こうした時期におすすめなのが、余分な水分を排出してくれる食材です。

たとえば「きゅうり」「冬瓜」「スイカ」などは利尿作用があり、体内にこもった湿気を外に出す助けをしてくれます。
また、「小豆」や「ハトムギ」も体の巡りを整えてくれる優れた食材として知られています。

一方で、冷たい物を摂りすぎると胃腸が弱ってしまい、かえってだるさが増してしまうこともあります。
そのため、温かいスープに夏野菜を取り入れたり、常温の飲み物でハトムギ茶を楽しんだりするのがおすすめです。


湿度が高いと、体の外側だけでなく内側にも「重さ」を感じやすくなります。
当サロンで行っている全身オイルトリートメントは、体内の巡りを整え、マッサージ効果により溜まった疲労感やだるさをすっきりと和らげるサポートになります。

食生活で内側から整えながら、リラクゼーションで外側からもケアすることで、湿気の多い時期も健やかに過ごすことができますよ。

皆様が健やかでありますように。