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デスクワーク的なコリのケア

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皆様ごきげんようございます、野田です。
 
デスクワークが続くと、気づかないうちに体の巡りが滞り、疲れが溜まりやすくなります。
西洋医学的に見ると、長時間同じ姿勢でいることで筋肉が固まり、血流やリンパの流れが悪くなることが大きな原因です。
特に首や肩、背中、腰まわりは動きが少なくなりやすく、酸素や栄養が行き渡りにくくなることで、重だるさや集中力の低下につながります。

東洋医学では、同じ姿勢が続くことで「気・血・水」の巡りが滞り、疲労として体に現れると考えます。
デスクワーク中は、頭や上半身に気が集まりやすく、下半身の巡りが不足しがちになるため、全身のバランスが崩れやすい状態です。
この偏りが続くと、肩こりや腰の違和感だけでなく、なんとなく疲れが抜けない感覚にもつながります。


疲れをためないためには、こまめに巡りを促すことがポイントです。
長時間座りっぱなしにならないよう、1時間に一度は立ち上がって軽く体を伸ばしたり、肩甲骨を動かすだけでも血流が変わってきます。
深呼吸を意識することで、自律神経が整いやすくなり、体全体の緊張もゆるみやすくなります。

また、日常的なセルフケアに加えて、定期的なマッサージで全身の巡りを整えることも効果的です。
固まった筋肉をゆるめ、滞りやすい部分の流れを促すことで、デスクワークによる疲労を溜め込みにくい状態を保ちやすくなります。

毎日の仕事を快適に続けるためにも、その日の疲れはその日のうちにリセットする意識を持つことが大切です。
巡りを意識したケアを取り入れて、デスクワーク疲れに負けない体づくりを目指していきましょう。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

皆様が健やかでありますように。